2021年– date –
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DX導入で経営層が見落としがちなUXデザイン:経験価値と体験設計
コロナ禍の影響によりテレワークやオンライン営業などの非対面の就業環境や各種申請の電子化によるペーパレスなど、DX(デジタルトランスフォーメーション)のビジネスへの浸透がさらに進んできました。 その反面、最新システムやテクノロジーを導入しても十... -
ビジネスでアイデアを生み出すための「発想の5段階フェーズ」構造
発想エンジンの回転力を維持する為には、エネルギーとなる好奇心や情熱、そして着火装置である経験や知見が重要。 -
人を惹きつける! プレゼンの心得とスピーチの基本|コンペ提案の勝利の方程式 Pt.3
プレゼンテーションは、環境や状況に応じて言語情報だけでなく、非言語の聴覚情報、視覚情報も受け手の印象や感情に影響を及ぼします。 聞き手に対する気遣いが信頼感を生みプレゼンを成功へ導く鍵ともなります。その基本要素は「構成」、「伝達力(デリバ... -
選ばれる提案書・企画書の基本構成|コンペ提案の勝利の方程式 Pt.2
ビジネスの提案書・企画書は、単なにアイデアや商品・サービスの紹介資料ではありません。例えるなら、受け手の課題解決に沿った「処方箋」であり、事実を基に信頼を得て内容に納得してもらう「信書」でもあります。 行動を起こしてもらう提案内容のロジッ... -
観察力を高めてビジネスに役立てる「思考の第一矢」
「観察力」とは、向き合う対象や事象を注意深くかつ客観的に理解を深めながら新たな気づきを導き行動に繋げる技術と考えます。 特定の職種や、研究・開発の範囲のみに求められるのではなく、あらゆるシーンで「知的好奇心を起動」し発想力を揺り動かすため... -
アート思考/デザイン思考で失敗しない適切な問いを立てる技術
アート思考もデザイン思考でも、筋の良い問いを立てることは問題解決における良質で適切なアイデアを導き出すことに影響を与えます。それは、川の源泉となる上流の水が淀めば下流の水質も濁るのと同様に、初動で適切な問い(論点)を立てることが最適な解決... -
ノンデザイナー向け仕事でデザインを理解し活用するための「デザインリテラシー」とは
ノンデザイナーにおけるデザインリテラシーとは、装飾としての表現力では無く物事を解釈する力や伝達力、そして、創造力として必須なビジネス スキル(=「知識」としてのハードスキル)です。 例えば、社内や周囲との伝達業務や意思決定分における資料作成に... -
経営者が理解すべきデザインを経営に結びつける「デザイン経営」とは
企業規模に関係なく差別化と継続した産業競争力で勝ち抜くための経営とデザイン力のバランス感覚が求められています。そこで企業が生き残りを掛けてゆく為に「デザイン経営」という経営手法が注目を浴びています。 デザインとは、経営資産でもあり企業の想... -
茶道から学ぶユーザー体験(UX)のヒント|UXの茶釜| Vol.2
茶道の精神・哲学からUX(ユーザー体験)を学ぶシリーズ2回目。茶道の精神は体験により伝え、身体で覚えるという禅宗の考えをよりどころとしていると云われています。 その茶道の精神の根底に、「もてなし」と「しつらえ」という美意識があります。それは招き... -
イノベーション実践のために経営者が理解すべき“デザイン×アート思考”との関係
先端テクノロジーの台頭やコロナ禍による生活様式の急激な変化により、企業における収益確保や事業継続はあらゆる業種・業界における共通の課題。多くのメーカー企業はモノの販売からサービスによる事業収益を上げるビジネスモデルへと転換が迫られています...
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