「攻めのアプローチ」を可能にするデザイン
新たなテクノロジーの台頭による社会環境や慣習の変革、持続可能を脅かす天災や疫病の蔓延など、従来とは異なる速さの経営判断が求められています。
従来のコンサルティングサービスは、ヒアリングと分析作業を基にあるべき姿の方向性を導き出す提案を中心とした課題設定・解決の代行業務でした。例えるなら特効薬を個別に配合し処方することで改善を試みる受動型アプローチでした。
また現代の顧客満足は、良質で継続したユーザー体験(=UX/CX)から生まれます。そのためには、広義における事業をデザインする文化を中核に据え一貫性のある事業活動が重要になります。
言葉を換えれば、提案という特効薬を待つのでなくデザイン思考など多様な思考技術で自ら問題や課題を見据え、素早く判断、決定、実行する能動的な「攻めのアプローチ」を身につけるためのデザインする文化の構築支援をすることがミッションになります。そして、最終的には独立独歩でビジネス課題を解決する組織の創出をビジョンに掲げます。
デザイン戦略という価値を経営にプラス
思考のレンズでズームインとズームアウトを反復させて問題を考え抜くことを繰り返すうちに、誰でも問題の本質を見出す精度を高めることは可能です。しかし、日々の事業を回しながら思考トレーニングも行うにはそれなりに効率化が必要になります。
個々の疑問や状況に見合った対処法を個別にアドバイスしてくれる、経験豊かなトレーナーがもし側にいたとすれば、理解の深度と速度は比例し、効率的な思考技術の取得が期待できます。例えばアスリートにおいてパフォーマンスを最大化するためのパーソナルトレーナーのように、サポートを地理や場所を問わないIT技術なども活用しつつ敏速かつ柔軟に提供します。
提供サービス概要(例)
法人・自治体向けには:
- 社内の理解浸透を図るワークショップや研修プログラムの提供
- ブランディングやユーザー体験に関する現状分析・デザイン監査
- クリエイティブ側との円滑な意思疎通サポートやデザインマネジメントの導入支援
スタートアップや中小企業向けには:
- 外部デザイン・オフィサーとして、サービスデザイン全般に関する課題の洗い出しや対策の精査
- 内部向けセミナー/ワークショップの企画実施や人材育成プログラム提供
新規事業担当者には:
- ジャーニーマップ/ペルソナ作成など各種ツールの活用サポート
- 社内ワークショップ開催やファシリテーション支援
プリセールス担当者には:
- 競合プレゼンテーションなどにおける精査すべきポイントや戦略アドバイスの提供
- 提案構成や内容の事前精査
- 要件整理や競合調査など
対象者別アプローチ(例)
スクロールできます
対 個人 | 対 法人 | |
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WHO | ・Non-デザイナー部門(広報、マーケ部門など) ・プリセールス担当(営業) ・個人事業主/自営業 | ・会社組織 ・自治体 ・スタートアップ/中小企業 |
WHAT | ・ビジュアルデザイン/ブランドのコンサルティング ・営業ツール/企画書などの構成サポート ・デザイン業務全般における個別アドバイス | ・サービスデザインの分析・改善 ・ビジュアルデザイン監査 (WEBやブランド要素の全般) ・デザイン戦略の人材育成※1 |
HOW | ・e-mail ・slack(個別web チャット機能など) ・VIDEO会議(ZOOMなどのビデオ通話) | ・社内ワークショップ/セミナー開催 ・slack(個別web チャット機能) ・VIDEO会議( ZOOMなどのビデオ通話) (対人・オンラインなど柔軟に対応) |
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